【509】品質管理が一番わかる
宇喜多義敬さん監修の「品質管理が一番わかる」を読みました。

- 作者:宇喜多 義敬
- 発売日: 2015/03/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
今年3月に、品質管理検定3級を受けました。
試験勉強の際に、とても役にたった本です。
見事合格できたので、感謝をこめて紹介させて頂きます。
本当に嬉しかったです。
実は前回の試験で、落ちてしまっていたんです。
文系だし…私には無理なのかなぁ、と思っていましたが、やはり取りたい!という気持ちがあり再挑戦することにしました。
そして一から勉強し直すぞ!と思い、
この本を手にとりました。
参考書ではわかっていて当然!という感じで書かれている用語や、なんでそうなるの?の根本的な統計、の理解を助けてくれました。
合格された方のなかには、1週間前から勉強したけど余裕で合格したぜー!という方もいて(すごい!)
約1年かけて勉強してきた私とは、差を感じてしまうわけですが…。
「品質管理」を一からじっくり勉強できて、無駄ではなかったな、と思いました。
こちらの本は購入し、ときどき読み返しています。
そして、2級については、挑戦しないことにしました。
私はもう3級で充分だし、他に受けたい試験もあるからです。
試験をうける上での注意点として、
90分じゃ時間がないので、解きながらマークしたほうがいいよ!というところでしょうか。
手法の計算問題も毎年、手を変え品を変えで少しずつ難しくなっているようですので。
あと欲をいえば、合格発表はもっと早い方がいいですね。この3月21日から4月28日までのあいだはドキドキしていました。
(私は特に自己採点がギリギリでしたから…)
製造業の方にも、それ以外の方にも、
きっと役立つ検定かと思います。
興味ある方はぜひー。